朝日新聞主催の介護シンポジウム

 午後から朝日新聞主催の「誰が私達の面倒を見るのか?」というタイトルのシンポジウムが龍谷大学であったので行って来た。
 大勢の人が来ていたのでびっくりした。龍谷の体育館の中は線香の匂いがした。学生や一般の人達、年配の人達がたくさん来ていた。
 元朝日新聞のジャーナリストの川名紀美さんという女性が進行役で上野千鶴子さんや他にも花園大学の教授、神戸の老人ホームを経営している施設長、その他大勢参加されていた。
 そのシンポジウムは夕方の5時過ぎまであったけどその中でインドネシア人の介護士が二人きていたけど話しの中で4年経って試験にパスできなければ国に帰らなければならないので毎日が不安だと言っていた。
 あれだけ一生懸命仕事をして日本語を一生懸命勉強してそれであかんかったら「ハイ、さいなら」というのはあまりにも殺生だと思った。
 それといつも問題にされるのが離職率の高さやった。1年の間に半分の人が辞めていくという。
 これも何とかして欲しいしね。
他にも色々と全部書いていたらきりないのでカットするが介護の担い手が辞めていくのもあれやけど経営者のレベルの低さを何とかしてもらいたいものだ。あほが多すぎる。
 帰りに自分の近くの席に座っていた女性が結構可愛かったので話しかけてみたら女子大生だった。今、3回生らしくて教授の紹介で見に来たという。えらい上品な感じやった。でも、自分にはちょっと若すぎると思った。
 来週、また面接があるので頑張ってみる。