WWE日本公演を観戦

7月3日と7月4日に東京の両国国技館までWWEの日本公演を観戦に行ってきた。
まず、3日は午後から13時53分の新幹線に乗り、16時13分に東京着。
それから山手線に乗り、秋葉で総武線に乗り換え、両国に着いた。
友人が待っているので一緒に開始時間まで飲食街で食事をした。
もう一人も一緒にいたけど一体、何の仕事をしているのかわからない。
50才くらいらしいがわけがわからない。怪しい。

東京はずっと雨が降っていて、会場に入るまで並んだ。
外にはコスプレをしている人がたくさんいた。
中に入り、3人一緒に一番上の空いている席に座った。
私の席は5000円の席だが特によくない。

今日は半分くらいの入りだった。
18時に始まった。会場は大盛り上がりでまるでコンサートだ。
この日の注目はクリス・ジェリコフィン・ベイラー(プリンス・デヴィッド)のシングル。ジェリコのライオン・サルト、ウオール・オブ・ジェリコ、エンズイギリと技を繰り出すが最後はベイラーがピン。

試合の途中でWWEの殿堂入りを果たした藤波辰巳が出てきて挨拶。大歓声だ。

ケインとドルフ・ジグラーの珍しいシングル対決はケインが押しまくっていたがジグラーがピン。それにしてもケインは日本公演には必ずと言っていいほど出てくる。
この日のメインはジョン・シナケビン・オーエンズのUSヘビー級選手権。
いい試合だったがシナの反則勝ちだった。不透明決着でちょっとファンも納得いかない。

でも、楽しめた。

終わったのは夜の10時でタクシー第一ホテル両国まで行った。
夜は眠れなかった。
8680円だった。

7月4日は朝の11時直前にホテルをチェックアウトした。
それから、妹とその子供達と一緒にスカイツリーで食事をした。
スカイツリーに行くまでがまた大変と言うか乗り継ぎしないといけない。
東京の交通網は本当に複雑。
子供達は元気で走り回っていた。
食事代1100円は高いわ。
食後に水族館に行ったがずっと子供達がどこかに行かないかを監視していた。
ツリーは一人で行っても十分、楽しめる。
夕方16時前に3人と別れて両国に向かう。
両国でまた、待ち合わせてから、会場に入る。
この日は昨日よりも大勢で中も埋まっていた。

対戦カードはクリス・ジェリコとネイヴィルのシングルはジェリコがウオール・オブ・ジェリコで勝つ。
この日の注目はブロック・レスナーとコフィ・キングストンのシングル。
全く相手にならずにキングストンは3回もジャーマンスープレックスを食らい、振り回されていた。
救出にビッグEともう一人(名前忘れた)が乱入するが全く相手にならず、全員、F5を食らわし、ノックアウトだった。
大盛り上がりだった。
それにしてもレスナーは怪物としかいいようがない。
まるでスタン・ハンセンとブロディを足して2で割ったような選手だ。

フィン・ベイラーケビン・オーエンズのNXT選手権はベイラーが勝ち、NXT王者になる。
メインはジョン・シナドルフ・ジグラーとケイン、バレット組のタッグマッチ。シナがアティチュードでバレットをピン。

とにかく、今回の日本公演は大成功で初めて2日連続で観戦したがさすがにくたびれてしまった。
終わってから、帰るまで喫茶店に雑談をしてから、新宿に向かう。
新宿西口に着いたのはいいが京阪高速バスの乗り場がわからなくてウロウロした。パソコンもバッテリーが切れ、右往左往した。
新宿は馬鹿でかくて迷子になりそうだった。
バス乗り場がわかりにくくて隅っこにあった。
23時ギリギリに乗った。
でも、バスで熟睡は出来なくて窮屈だった。
夜行バスは懲りた。