アントニオ猪木がデタラメを連発

昨日、夜にたまたまテレ朝のナインティナインが司会のバラエティ番組をチラリと見たら、猪木がモハメド・アリとの試合について当時の映像を交えながら喋っていた。
喋っている内容だけでなく、ナレーターまでもがあの試合についてもうわかっているはずなのにデタラメを流していた。
当時、アリは猪木のリング上でのスパーリングを見てびびったとか猪木はルールにがんじがらめにされ、手足を縛られた状態で上がったとか嘘ばかり垂れ流していた。
明らかに捏造というかすでに文芸春秋発行の「1976年のアントニオ猪木」という本の中であれは猪木側の完全な嘘っぱちで猪木にとってもアリにとっても公平なルールに基づいて行われたものであることは承知である。
大体、アリがグローブの中にセメントを流し込んでいたとか嘘だということはみんなわかっている。どうやってセメントをグローブの流し込んだというのであろうか?セメント入りのグローブでは試合にならないことは考えればわかるはずだし、プロレスファンならそんなもん嘘だとみんな知っている。
みっともないとしか言いようがない。