大学が未就職の新卒を支援

 ニュースや新聞を見てると今年の新卒者の未就職率は過去最悪らしい。
自分が大学を卒業した年も最悪でそれ以降も最悪の年が何度かあった。しかも、一度、大学を卒業してしまうと「卒業浪人」とか「第2新卒」というと聞こえがいいが結局は無職なのだ。
 しかも、自分の時は大学に問い合わせると「ハローワークに行ってくれ」と冷たい対応をされたのを今でも憶えている。
 なぜ、企業は学生しか採用しないのか理解に苦しむ。卒業した年によって人生が決まってしまうのでたまたま卒業した年が不景気だともう人生最悪で悲惨な人生を送らざるえない。
 新卒一括採用というものは高度経済成長時代のものらしいわ。
 いい加減に古臭い日本独特のやり方を考え直してもいいのではないだろうか?