久しぶりのハローワーク

 久しぶりに七条のハローワークに用事があったので行ってみた。
とにかく、面接の応募をするのに待っている人達がいっぱいで人が途切れることはない。しかも、中を見渡すと2、3年前に見かけたことのある人達を時々見かける。恐らく、20代から30代の人達やと思うけどこの国は一度、職を無くすと再就職が容易ではない。全ては自己責任になってしまう。彼らは親と同居しているので生活には困らない。親がセーフティーネットの役割を果たしている。
 でも、将来の人生設計を思い描くことは出来ない。恐らく、団塊ジュニアの半分くらいは生活保護を受けて暮らさなければないのではないだろうか?ハロワに1年も2年も3年も4年も通い続けなければならない。通い続けたところで仕事にありつけるとは限らない。
 やはり、この国はどこかおかしいし、
真面目に仕事を続けたり、再就職を望むものに寛容な社会になって欲しいと思う。